たばこ税について
たばこの値段の6割以上が税金です。
つまり、300円のたばこは、180円が税金となります。
税金が無ければ、たったの120円で購入できるんです。
しかも、たばこを買ったと同時に税金を払っていることになりますので、
税収率は100%。
これを知ったときはショックでしたが、
それでもタバコを吸い続けてしまうほど、たばこは依存性が高いものなんですよね。
ここでは、さらにくわしくたばこ税180円について紹介いたします。
国で使われるタバコ税:約65円
地方たばこ税:役82円
たばこ特別税:約18円
消費税:約15円
たばこ1箱ではそれぞれ数十円単位となりますが、
日本全国の年間計算で、年間に約2兆円もの税金を払っていることになります。
ある意味喫煙者は税金を多く払っていることになり、
社会貢献しているという錯覚にも陥りやすいですが、
あまりにも税金が高すぎだとは思いませんか?
将来的に、たばこの1箱の値段が500円にまであがり、
その8割が税金となったらどうします?
2010年10月からは、多くのタバコが400円台に突入します。
1箱400円で毎日吸うとなると、月に12000円、年間およそ15万円のコストがかかるようになります。ここまでくると、馬鹿にできない金銭の負担になっていきます。
もちろん、それでもタバコが吸いたい人は買うと思いますが、
私は辞めてしまおうという決断にいたりました。
ちなみに、クレジットカードではタバコは原則買えません。タバコ代15万円を節約することができたら、年会費が1万円前後するゴールドカードを持っても安いという気がしてしまいますね。(参考:クレジットカード ランキングで今人気のクレジットカードがわかります。)
実際私はタバコをやめて浮いたお金を利用して、クレジットカードを保有し、買い物も節約するようになりました。
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